こんにちは、ユウジです。
今年は台風雨の被害が凄まじかったですね。
私の家は少し停電する時間帯があったりしました。近くの川は氾濫しかなり怖かったです。
災害時に備えて、食料、水の確保は常にしています。皆さんも常備している人は多いのではないでしょうか?
でも、災害時は電気が使えなかったり、ガスや水道も使えないという最悪な状態も考えられます。
人間、便利に生き過ぎてそれが急に使えなくなると焦り、苛立ち冷静になれないことが多いです。
でも、そのような事態の場合でも私は少し安心感があります。
キャンプ道具が常に家にあるからです。
キャンプは面倒なことを敢えて行うものです。当然、火や電気などの明かりまで自分たちで用意する必要があります。
つまり、災害時に電気やガスが使えない状態でもキャンプ道具を使えば、火を使えたり、電気で明かりを作ることができるのです。
今回の台風でも実際に電気を用意したりできたので、非常に役に立ちました。
今回は、実際に私も使用しているAmazonで購入可能なキャンプ、災害時に役立つ便利グッズをご紹介します。
まずは電気を確保する
人間、明かりがないと恐怖心や不安でかなり疲弊します。まずは明かりを確保しましょう。
【Bicosy LEDランタン】
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- 容量:11,200 mAh充電式リチウムバッテリー
- 入力:DC 5V/2.1A
- 出力:DC 5V/2.1A
- LEDライトパワー:4w
- Ledチップ数:33pcs
- 寸法:サイズ:70x70x106mm
- 重量:308g
Bicosy LEDランタンをおすすめします。
一番の魅力は、モバイルバッテリーとしても使用できる点です。
容量が11,200 mAhもあり、光源の確保はもちろん、スマートフォンなどの充電も可能です。
私はiPhoneXを使用していますが、2回はフル充電できました。
電球色、昼白色、自然白の3種類に切り替え可能で、キャンプ時には電球色として使用、災害時には昼白色を使用しました。
小さいので普段の収納やキャンプに持って行く時にも邪魔になりません。
私はキャンプの時にテント内の明かりとして普段から使用しています。
火を使えるようにする
電気を確保した後は、火が使えると安心です。
災害時の食料として水だけで作れる便利な非常食があったりしますが、実際美味しくないですし出来上がるまでかなり時間がかかります。
お湯だと5分でできるものが、水だと30分かかったりします。
災害時こそ、早く、美味しくエネルギーを補給する方が圧倒的に効率がいいです。
【SOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310】
- 外形寸法:幅166X奥行142X高さ110mm
- 重量:350g(本体のみ)
- 発熱量:2.9kW(2,500kcal/h)(ST-760使用時)
- 使用時間:約1.5時間(ST-760 1本使用時)
- 使用容器:SOTO製品専用容器(ST-760、ST-700)
- 点火方式:圧電点火方式
おすすめな点は、圧倒的コスパです。
本体自体も5,000円台で購入でき、CB缶も100円程度のどこでも売っている市販で購入できるものが使用できます。
災害時でも比較的入手しやすいので、安心です。点火スイッチもあるので、ライターなど不要。
当然、火力も申し分ないです。キャンプでも普通に調理できちゃいます。
あとはすごくコンパクトになるので、収納面も完璧です。
当然ですが、本来室内で使用するものではないです。
自己責任できちんと換気を行うなど注意して使用しましょう。
購入を検討される方は、下記も併せて購入することをおすすめします!(ほぼ強制で買っていただきたいくらい)
【SOTO(ソト) レギュレーターストーブ専用点火アシストレバー ST-3104】
なぜ標準装備にしてくれなかったか謎なレベルで便利すぎるアイテムです。
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ専用点火アシストレバー ST-3104は点火スイッチがあるものの非常に使いづらいです。
でも、このアシストレバーを装着すると圧倒的に便利になります。値段も500円くらいなので併せて購入するべきです。
色々使えるマルチツール
キャンプでも便利なマルチツール。ナイフやハサミ、缶切りなど災害時にあったら嬉しい機能が満載です。
普段、家にあるものでも電気がない時などでは探すのも大変です。マルチツールを災害時用に用意しておくだけで安心感が違います。
【VICTORINOX(ビクトリノックス) ツーリスト】
- サイズ:ハンドル長さ/84mm、収納サイズ/縦84×横26×厚さ14mm
- 重量:約51g
- 材質:ブレード/ステンレススチール、ハンドル/セリドール樹脂
- 機能数:13機能/ラージブレード(大刃)・スモールブレード(小刃)・コルクせん抜き・カン切り・マイナスドライバー(小)3mm・せん抜き・マイナスドライバー(大)6mm・ワイヤーストリッパー・リーマー(穴あけ)パンチ・ソーイングアイ(糸穴)・キーリング・ピンセット(毛抜き)・ツースピック
マルチツールといえば、VICTORINOX(ビクトリノックス) が有名です。
必要なもの全て詰まってるのではないでしょうか。これで2,000円ちょっとで購入できます。
保存食として缶詰を用意している方も多いと思いますが、これがあれば全て解決してくれます。
かなり小型なので、持ち運び、自宅に常備しておくのにも便利です。
ちなみに私は「ハントマン」を使用しています。
VICTORINOX(ビクトリノックス) は少しツールが違うもので色々なモデルが用意されています。
自分が必要としているツールが揃っているものを購入するのがいいでしょう。
事前準備をしておくと安心
最後に、今回の要点をまとめておきます。
- 電気を最優先で確保
- 火が使えると安心
- マルチツールがあるとかなり便利
上記の3つがあれば、災害時でも慌てず少し心に余裕が持てます。
とはいえ、災害は起こらないことが1番です。
災害の時に備えるだけではもったいないないと思うかもしれません。
いざ使おうと思ったら使い方がわからない、使えないなんていう状況もあり得ます。
もし、購入を検討している方は、これを機にキャンプデビューをしてみるのも1つだと思います!
普段は楽しんで、いざという時には活躍できるのがキャンプギアです。
いろんな用途があるので是非、検討してみてください。