キャンプギア

【持っておくべき!】火起こしに困らないアイテム4選

どうも、ユウジです。

寒くなる季節、焚き火はマストですよね!
意外と大変なのが、薪や炭で火起こしすることです。
なかなか火がつかない経験をした方も多いのではないでしょうか。

火起こしする方法は、人それぞれだと思いますが、多くの方はガスバーナーで高火力で一気に薪や炭に火をつけるかと思います。
非常に便利なのですが、ガスが切れた!持ってくるの忘れちゃった!…などこれがなくては火が起こせない。なんて状況になることもあるかもしれません!

私は、いざという時のために、いくつか火起こしができるアイテムを持っていくようにしています。
今回は、私も実際に使っているアイテムをご紹介していきます。

【1】トーチバーナー


火起こしの定番!トーチバーナーです。
高火力で太めの薪や炭でもすぐに火起こしができてしまう火起こし最強ギアと言っても過言ではないでしょう。

ココがオススメ


高火力で火起こしが簡単
風が強くてもへっちゃら
CB缶を使用するので、入手しやすい

ココがイマイチ


高火力なので、注意が必要(危ない)
ガス切れを起こす可能性がある

【2】ガスマッチ


ガスを注入すれば、壊れない限りほぼ永久的に使用可能なガス注入式のマッチです。
ガスバーナー同様、こちらもCB缶を使用します。

名前の通り、”マッチ”です。
火力もお察しの通り、”マッチ”です。

薪や炭には無理でも、着火剤には火がつきます。
いざという時に、頼れるアイテムです。

ココがオススメ


価格が安い(200円以下)※2021年11月現在
着火剤と合わせれば、火起こし可能
ほぼ永久的に使用できる

ココがイマイチ


火力は弱い
ガス切れを起こす可能性がある

【3】マッチ棒



誰もが一度は使ったことがあるはず、マッチ棒です。
普段あまり馴染みのないものですが、マッチ棒はキャンプでの火起こしに非常に役立ちます。

焚き火台などにそのままポイっと入れてしまえば、いいので非常に安全です。
少し値段は高くなりますが、アウトドアに特化した防風、防水に強いマッチもあります。

ココがオススメ


価格が安い
コンビニなどで購入可
誰でも簡単に使える

ココがイマイチ


火力は弱く、持続性が短い
長期間、使用しないと湿気る可能性がある

【4】ファイヤースターター


キャンパーなら、誰もが一度は憧れるファイヤースターターです。

そもそもファイヤースターターとは、マグネシウムやフェロセリウムなどの金属棒(ロッド)とストライカーを使って火を起こす道具を指します。
キャンプ上級者が格好良くナイフなどでロッドを擦り火花を散らして着火させるのを見たことがあるのではないでしょうか。

私自身も最近はファイヤースターターで火起こしすることが多いです!
いくつかファイヤースターターを所持していますが、「フェロセリウム」のロッドを強くおすすめします!
理由は、発火点の違いです。

マグネシウム発火点:約473℃
フェロセリウム発火点:約150~180℃

発火点が低いフェロセリウムは簡単に火花を散らすことができます。
マグネシウムの方は大人の男性がやっても、かなり疲れますし、火花が散りづらいです。

ココがオススメ


長期間使用できる(3~5万回)
湿気や水に濡れても水気を拭き取れば使用できる
シングルバーナーなどの着火がしやすい
荷物にならない

ココがイマイチ


着火させるのが難しい
慣れるまで時間がかかる

まとめ

さて、私が実際に使用している火起こしアイテムでしたが、いかがだったでしょうか?
火起こしできるものがないと、非常に困るのでいくつか持っておくことをおすすめします。

じっくり火をつけることを楽しむのも良し!火をサクッとつけて料理や焚き火を楽しむのも良し!
キャンプには人それぞれ楽しみ方があっていいと思います!
自分に合ったアイテムを探してみてください!

スポンサーリンク

-キャンプギア